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勇気

私は、大昔、ほんの少しRugbyをかじっただけですが、以来、長年のRugbyファンです。

第8回Rugby world cupの日本の第1戦は南アフリカでした。ニュース報道で大々的に取り上げられているので日本がW杯で「どの辺りのPositionか?」を今さら書くつもりはありません。

私は、初戦当日、夕食後7時に床につき、夜中の零時に目覚ましをあわせNHKにかじりつきまし。ジョーンズHC(Head coach→監督とは言いません)が就任以来Japan!は鍛えに鍛えられているという認識はあったのですが『何処まで食い下がれるか?』の期待でTVを観ていました。

Japanの特筆すべきプレイはタックルでした。試合後のインタビューである選手が『突き刺さって、転がって、起き上がって、走っただけの80分でした』と言っていましたがJapan全員が見事なタックルを終始見せてくれました。100Kg前後の選手が全力で走っているところにタックルをするのはとても勇気がいるプレイです。

体格で劣る日本選手は南アの選手に2人掛りでタックルを繰り返し、相手の気持ちを萎えさせ・疲労させたのだと思います。2人掛かりのタックルということは、タックル後には瞬時に自分のPositionに帰らなければなりません。どれ位体力がいるのか想像もつきません。

試合の後半には観衆から『Japan!』Callが巻き起こりましたが、観衆を見方に引き入れたのは彼らの『勇気』に感動したからに違いありません。

80分の制限時間を越えてのプレイ続行中に奇跡としか言えない逆転Tryを上げましたがJapanの選手達は『勝つ』と信じて試合に臨んでいたようです。練習のほうがキツかったとも言っていました。

もう何十年も前、日本1を決める試合で神戸製鋼のウイリアムズ選手がLine沿いに殆ど90m近い独走で逆転Tryを上げたのを思い出しました。

Rugbyは番狂わせの無い競技と言われ、Japanの選手以外日本が勝つと思っていた人は殆ど居なかったでしょう。W杯最大の番狂わせと言われる所以です。

次は23日の対Scotland戦ですが、Japanの勇気をまた見せてください。

試合結果は、その勇気によるものと思っています。勝てば良し。例え勝てなくとも南ア戦のような勇気を見せてくれれば大満足です。TV観戦し(試合終了後寝てしまえば起きられないので)そのまま寝ないで会社に行こうと考えています。Flightはありません!!!
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